症例写真

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさを
変えるような処理は
一切おこなっておりません。

【AGA薄毛治療】自毛植毛 半年後

施術前

生え際から M字部分のAGA 薄毛です
→

施術後

手術半年後 すこしおでこが広いかな くらいになってますよね

ドクターからのコメント

AGAの治療の基本は内服薬と外用薬です 植毛だけではAGAは治療できません もし植毛だけしてお薬を使用しないと 植毛した毛は大丈夫でも周囲の毛が抜けていきます。植毛と 内服 外用を組み合わせるのが重要です。特に植毛した直後から1年間は頭皮が活性化される重要な時期であり この時期に内服と外用を用いることで 植毛した以上の効果を得ることができます(植毛は1000本なのに効果は2000本≦等)


最も有名な薬は プロペシア(フィナステライド)とリアップ(ミノキシジル)の組合せですが この二つでは現在の状態を維持するのがやっとです。お勧めするのは当院の タブレット&スプレーのセットです。タブレットは(フィナステライド ミノキシジル アミノ酸 ミネラル ビタミンの 合剤)スプレーは(ミノキシジルとフィナステライド)からなります。
効果が高いポイントは 
?内服 外用両方とも ミノキシジル(頭皮の血流増加)とフィナステライド(AGAのブロック)の ダブルで攻めている点
?使用している 薬品にも品質の点から グレードがありますが 最高級グレードのフィナステライド ミノキシジル アミノ酸 ミネラル ビタミンを使用している
?アミノ酸 ミネラル ビタミンのバランスと吸収力を高める工夫をしている(飲んでも全て吸収できるわけではありません)

代表的な副作用として
フィナステライド 性欲低下 勃起不全 女性化乳房 肝障害など 20項目程度ありますが 1%以下と 極めて稀です 
ミノキシジル  体毛の増加(30%以上に認められています) 

薬は全て 肝臓あるいは腎臓で代謝されるため年に一度採血されることをお勧めします(会社や地域の健康診断で十分です)



ただし 生え際に関しては 自毛植毛を組合せるほうが 圧倒的に効果が高い事もわかっております 
植毛の長所は 必ず薄毛が改善し 外観が変化する事です。もちろん自分の毛ですから 抜けても生え変わり 手入れもいりません。
欠点は
?ドナーを採取する後頭部に傷が残る事です。傷はほとんど目立たなくなりますが 消えることはありません。
?後頭部から頭頂部にかけて 鈍くてつっぱるような感じが出現する事があります。30例の手術で1例ぐらいの割合です。出現した場合改善するのに数カ月かかります。
?ショックロスといって 植毛する時点で生えていた周囲の毛が一過性に抜けてしまう事があります。手術1か月後から2ヶ月後に20人に一人くらいの割合で出現します。出現した場合 回復するのに2-3ヶ月かかります。
?植毛した部位の皮膚が 赤くなったり凸凹する場合があります。植毛の手技によっても差があります。当院で行っているハイパーハンドメイドは頭皮に対する影響も最小限で大きな変化が起きにくいのが特徴です。さらにプレミアムコースに含まれる手術後のメソセラピーは美肌レーザーを用いるため植毛した部位の頭皮をさらに綺麗に仕上げてくれます。
?手術3-4日後ぐらいに目の周囲がむくむ事があります。これは植毛した部位の腫れが3-4日して低い部分に降りてくるために生じます。20人に1人くらいの割合で生じます。植毛部位が生え際からM字部分で 2000本以上の植毛の場合起こる事が多いのです。1日から2日で改善します。

ただし 最新のロボットによるアルタスシステム植毛は 傷が残る事もしびれが出る事もありません。自毛植毛を考える場合 圧倒的にアルタスシステムによる植毛をお勧めいたします。

従来の自毛植毛は FUTと呼ばれ 移植する毛根の株を皮膚ごと切除するFUTという手技で行われていたため 後頭部に線状の長い傷ができる欠点がありました。1000本の植毛では約20cm 2000本では20cm 3000本以上では30cm以上の傷跡が遺ります。傷は目立ちにくい事はあっても 決して消える事はありません。
 最新の植毛技術はFUEと呼ばれ 移植する毛根の株を1株1株 細い針で採取するため傷跡がほとんど遺りません。欠点としては医師がハンドメイドで行うため 非常に時間がかかり 熟練している医師が行っても相当の確率で毛根を痛めつけてしまうリスクが高い事でした。そのFUEの欠点を補うために アメリカで開発されたのが アルタス社製の植毛ロボットです。このロボットは昨年からアメリカ本土に配置され 2012年12月日本で初 湘南美容外科 ルネッサンスクリニック新宿院に導入されました。このロボットの特徴は人間の医師がやるよりも 数倍の速度 数倍の正確性で毛根を採取できる事にあります。隣り合わせの髪の毛を採取する事も無く 均一に採取できるため 傷跡もこのように1週間前後で ほとんど目立たなくなります。
今までのFUT自毛植毛はドナーとなる後頭部を切り取るため傷が大きく残りました。それを改善するためにできたFUE植毛は毛根を1株1株採取する方法です。医師が手で器具を用いて行いますが 時間と労力 熟練を要しました。このアルタスシステムの植毛ロボットを用いる事で 今までの数倍の速さと数倍の正確性で毛根を採取できます。傷も残らず痛く無い。採取した株を直接入れるダイレクト法と異なり 採取した株を全て顕微鏡下にチェックしトリミングし直すため 出来上がりがより繊細で奇麗になります。

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