当院の症例写真は、画像処理により形や大きさを変えるような処理は一切おこなっておりません。
施術前
施術6ヶ月後
ドクターからのコメント
この方は30代の男性です。20代の前半から頭頂部が薄くなり始め、30代になってM字の後退と前髪のボリュームがなくなってきたとのことです。そのため、最近は坊主頭にしていると言われました。お写真では、頭頂部の広範囲に薄毛を認め、地肌の色に変化しています。前頭部も周囲と比べると、コントラストがはっきりしています。M字の後方部分も細い毛になっていて、その分が後退して見えます。マイクロスコープでは、頭頂部から前頭部にかけて軟毛が出現し、頭頂部では毛数の減少も認められました。毛数の減少も伴っていたため、ダブルマトリックス&スカルプローで自前の成長因子で軟毛を修復し、新たな毛根の種(毛包原基)を作る戦略にいたしました。ハミルトン&ノルウッド分類) 6型治療)ダブルマトリックス&スカルプロー、タブレット&スプレー経過)治療前→6ヵ月後結果)6ヵ月後のお写真で、髪は伸ばされいるのですが、以前は頭頂部は伸びなかったのが伸びるようになり、地肌が透ける領域はかなり縮小しました。ダブルマトリックスで注入した活性化した幹細胞が自前の成長因子を放出し、修復が行われました。
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