当院の症例写真は、画像処理により形や大きさを変えるような処理は一切おこなっておりません。
施術前
施術後
ドクターからのコメント
従来の自毛植毛は FUTと呼ばれ 移植する毛根の株を皮膚ごと切除するFUTという手技で行われていたため 後頭部に線状の長い傷ができる欠点がありました。1000本の植毛では約20cm 2000本では20cm 3000本以上では30cm以上の傷跡が遺ります。傷は目立ちにくい事はあっても 決して消える事はありません。 最新の植毛技術はFUEと呼ばれ 移植する毛根の株を1株1株 細い針で採取するため傷跡がほとんど遺りません。欠点としては医師がハンドメイドで行うため 非常に時間がかかり 熟練している医師が行っても相当の確率で毛根を痛めつけてしまうリスクが高い事でした。そのFUEの欠点を補うために アメリカで開発されたのが アルタス社製の植毛ロボットです。このロボットは昨年からアメリカ本土に配置され 2012年12月日本で初 湘南美容外科 ルネッサンスクリニック新宿院に導入されました。このロボットの特徴は人間の医師がやるよりも 数倍の速度 数倍の正確性で毛根を採取できる事にあります。隣り合わせの髪の毛を採取する事も無く 均一に採取できるため 傷跡もこのように1週間前後で ほとんど目立たなくなります。今までのFUT自毛植毛はドナーとなる後頭部を切り取るため傷が大きく残りました。それを改善するためにできたFUE植毛は毛根を1株1株採取する方法です。医師が手で器具を用いて行いますが 時間と労力 熟練を要しました。このアルタスシステムの植毛ロボットを用いる事で 今までの数倍の速さと数倍の正確性で毛根を採取できます。傷も残らず痛く無い。採取した株を直接入れるダイレクト法と異なり 採取した株を全て顕微鏡下にチェックしトリミングし直すため 出来上がりがより繊細で奇麗になります。アルタス植毛ロボット 世界最高レベルの植毛を 日本で初めて 湘南美容外科が お届けいたします。
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