【医師監修】自毛植毛のメリットとデメリットを解説！

ではまずはメリットから解説していきます！

まず 1つ目のメリットは“効果が確実”な点です。
気になるところにピンポイントで髪を生やすことができます。

デザインの段階で、範囲や密度などを医師と相談してどのように髪を生やしていくかを決定できます。

薬などの治療ではこのようなカスタマイズ性は期待できませんが、植毛ならゴールから逆算して理想の髪型を実現できます。

2つ目は“お薬や注射で改善できないところが良くなる”です。

質問ですが、薬などの治療は効果あるといっても、本当に求める効果が出るのか不安になりませんか？
中にはせっかくお薬や注射をしたのに「求める効果とは違った」、「満足できなかった」と言う人もいます。


そもそも、お薬や注射では毛根が存在しないところには効果を得られません。

実際のお声としては、「お薬や注射で産ぶ毛みたいなのは生えたけど、そこから変わらない」
「前よりは良くなったけど、まだ細くて満足できない」
といったものが挙げられます。


しかし自毛植毛なら効果の確実性が高いので安心です。


植毛は自身の健康の髪を使うのでしっかりした毛が確実に生えてきます！


“お薬や注射で改善できないところがよくなる”これぞまさに植毛のメリット！

3つ目は“定着すれば、半永久的に生え変わり続ける”です。

自毛植毛は基本的にご自身の健康な髪の毛を薄毛部分に移動させる治療です。

他の治療で(AGA髪の毛が)良くなってもAGAである本質は変わらないので、治療の継続が重要になります。

しかし植毛ではAGAの影響を比較的受けにくい髪の毛を薄毛部分に移動させるので、その部分は(他の治療をしなくても)半永久的に髪が生え変わり続けてくれます！

ではデメリットを解説していきます！

魅力がたくさんある植毛ですが、少なからずデメリットもあります。
メリットばかりに目を向けずにデメリットも知ることで、検討する材料にしてみてください。


1つ目は、“生え揃うまでに時間が必要”ということです

植毛の効果は約半年後からでて、約1～2年ほどかけて完全に生え揃います
それより前の期間(4か月目くらい)は短い毛が生えている状態です。

時間がかかってしまうため、早く髪を生やしたいと考えている人には注意が必要です。

2つ目のデメリットは髪を刈り上げることです。

植毛する日は写真のように髪を採る部分をバリカンで刈り上げます。(下記写真参照)
これだと分かる人が見たら植毛をしたことが一目瞭然です。

注意点として、普段から刈り上げのヘアスタイルを好んでいる人には後々採取したところが白く抜けてみえるリスクがあります。

また植毛できる数には限りがあります。
過剰に採ると後頭部の髪の毛がなくなってしまいます。

ちなみにどうしても採取するとき刈り上げるのが嫌な人には後頭部を刈り上げない方法あります。

そして3つ目は“術後のセルフケアが必要”です。

具体的には術後定着を良くするためにかさぶたケアや日常生活への配慮は重要です。

かさぶたケアとはかさぶたが、なるべくできないようにベビー用綿棒で優しくケアすることです
特に術後3日間はかさぶたへのケアが超重要です！

手間だと言う人が多いと思いますが、定着に関わってくるので理想の髪になるためなら厭わないと言う人が多い印象です。

まとめです。

メリット
・毛根がないところに確実に増やせる
・薬や注射で改善できないところが良くなる
・効果が半永久的

デメリット
・生え揃うまでに時間が必要
・髪を刈り上げる
・術後のセルフケアが必要

以上を十分に検討した上で、選択してください。

他にも魅力や注意点など沢山あるので詳しいことを知りたい方は
是非、一度ご相談に来てください。

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