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【自毛植毛】ホールスリットとラインスリットの違いやメリットデメリットを解説!

2024年9月1日

本日はホールスリットとラインスリットのメリット、デメリットを忖度なしに解説していきます!


インターネットでホールスリットとラインスリットどちらが優れているのか検索しても、ラインスリットの方が優れていると書いてある記事もあれば、ホールスリットの方が優れているという記事もあってどっちを信用すればいいのか分かりませんよね。


そんな迷える子羊に今回はそもそもスリットとは何かから解説し、ホールスリットとラインスリットそれぞれのメリットとデメリットを忖度なく話していきたいと思います!

監修:湘南AGAクリニック横浜院 院長光川 泰弘

実績:
全く新しい植毛方法であるグラデーション植毛を考案
執刀件数全国1位保持者(毛根再生注射2023年1月〜6月 SBC内データより)
など薄毛治療の立役者

そもそもスリットとは

QUESTION 01

スリットってなに?

スリットってなに?

植毛について調べているとスリットという単語を目にしますよね。そもそもスリットはなにかを解説していきます

簡単に言うと、毛穴のことをスリットと言います。

後頭部の髪を引き抜き薄毛部分に移植することを自毛植毛といいます。
移植する前にメスを使って薄毛部分に毛穴を作るんですが、植毛界隈ではメスで作った毛穴のことをスリットといいます。


そしてスリットを作る際に使用するメスの形が丸いものと線状のものの大きく2種類があります。
丸い形のもので作った毛穴をホールスリット。
線状のもので作った毛穴をラインスリットと言います。

ホールスリットを使用しているクリニックもあれば反対にラインスリットを使っているクリニックもあります。なんなら両方採用しているところもあったりします。

どっちのスリットが優れているのか

QUESTION 01

優れているのはどっち?

優れているのはどっち?

私の考えにはなりますがどちらにもメリットとデメリットがあり、絶対にどちらがいいとかはないと考えます。

ホールスリットのメリットとデメリット

QUESTION 01

ホールスリットの特徴

ホールスリットの特徴

まずは私が考えるホールスリットのメリットデメリットを解説します!

ホールスリットとは丸い毛穴のことです。薄毛部分に丸い穴をあけてそこにグラフトを植えていきます。
メリットは穴が大きいため、グラフトを植える作業が比較的早く済むというのが魅力だと思います!手術が早く終わるということは、体への負担を減らすことができますよね。

一方デメリットは、穴が大きいので皮膚へのダメージが大きいことだと思います。デコボコした仕上がりになる可能性や元から生えている毛を傷つけてしまうリスクを伴います。

ラインスリットのメリットとデメリット

QUESTION 01

ラインスリットの特徴

ラインスリットの特徴

では反対に私が考えるラインスリットのメリットデメリットを解説します!
ラインスリットは線状の毛穴のことです。薄毛部分に線状の穴をあけてそこにグラフトを植えていきます。
ちなみに湘南ではこのラインスリットを採用しています。

メリットはスリットが小さいため移植した毛がフィットしやすいです!。
穴が小さければ、傷も綺麗に治りやすいです。

さらに元から生えている毛の流れや向き、角度に合わせてスリットを作ることができます
これにより自然な仕上がりにすることが可能なんです!

デメリットとしましては植毛医によって技術にばらつきが生まれてしまうことです。先ほど説明した通り元から生えている毛の流れや向き、角度などを正確に捉え、1つ1つ丁寧に毛穴を作ることで自然な生え際が可能と言いましたが、これにはかなり高い技術が必要になってきます。ラインスリットならどの植毛医でもいいというわけじゃありません。そのため熟練した植毛医選びが非常に重要です。

比べるとこんな感じです

最後に。

QUESTION 01

好みのスリットを選んでください。

好みのスリットを選んでください。

どちらのスリット方法にも、メリットデメリットがあります。
植毛するクリニック選びのご参考になれば幸いです

当院ではラインスリットを採用しています。
現在無料デザイン体験体験も実施しているので、ご希望の方は下記ボタンからご予約ください。

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