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自毛植毛のデメリットとは?知っておきたい6つの注意点

リスクや注意点について解説!自毛植毛のメリットもご紹介します

2024年9月29日

自毛植毛

自毛植毛デメリット6選

自毛植毛は、薄毛治療として非常に効果的で、多くの患者様に選ばれている方法です。しかし、手術である以上、デメリットもいくつか存在します。
特に費用やダウンタイム、そして手術に伴うリスクについては、事前にしっかり理解しておくことが大切です。

このページでは、湘南AGAクリニック新宿南口院で行われる自毛植毛についてデメリットを6つに分けて詳しく解説し、施術前に知っておくべきポイントをお伝えします。また、自毛植毛のメリットや効果についてもあわせて紹介しますので、治療を検討されている方はぜひ参考にしてください。

AGA新宿南口院では笠井医師による無料カウンセリングを行なっております。一人ひとりに合わせた治療を提案してますので、お気軽にお越しください。

自毛植毛のデメリット:知っておくべき6つのデメリット

DEMERIT 01

自毛植毛の初期費用は、他の治療法に比べると高め

自毛植毛は、薄毛治療の中でも高額な治療法として知られています。自由診療のため、クリニックによって価格に違いはありますが、他の治療法に比べて高めであることは、自毛植毛の大きなデメリットのひとつです。

AGA新宿南口院の場合、スマートFUE法500株を移植した場合の費用は360,000円です。これに対し、内服薬治療は年間36,000〜120,000円程度のため、自毛植毛の治療費は一見高く感じるかもしれません。
またカツラやウィッグの作成費用は素材や製造方法などにより、数万円〜数十万円と価格差があります。

確かに自毛植毛の初期費用は高額ですが、重要なのは1回あたりの費用だけでなく、トータルコストでの比較です。なぜなら、内服薬やかつら・ウィッグの治療やメンテナンスにかかる費用が、時間とともに積み重なっていくためです。

自毛植毛は1回の施術で効果が得られるため、定期的なメンテナンスや治療を継続する必要がありません。長期的に見た場合、自毛植毛にはコスト面での意外なメリットがあるため、ぜひ費用を長期的視点で比較検討してみてください。
さらに、自毛植毛は通院やメンテナンスの手間がないだけでなく、日々のケアも不要で、毎日を快適に過ごせるという利点もあります。根本的に見た目が改善されるため、鏡を見るたびに薄毛を気にするストレスから解放されるでしょう。
AGA新宿南口院では、初期費用が高く感じる自毛植毛の負担を軽減するため、メディカルローンやモニター制度など、さまざまなサポートを提供しています。これらの制度を活用することで、「費用が心配…」と感じている方も、無理なく自毛植毛の治療を受けることが可能です。またご予算に応じてグラフト数の柔軟な対応も可能ですので一度ご相談ください。

DEMERIT 02

自毛植毛は効果を感じるまでに時間がかかる

自毛植毛は手術後すぐに結果が現れる施術ではありません。植毛後、移植毛は3日で定着し、2週間で安定します。そして約1ヶ月程度で一度抜け落ちます。

その後、約3ヶ月目からうぶ毛のように細い毛が生え始め、6カ月目頃から目で見える黒さと太さの毛になります。移植毛がしっかり生えそろうまでに約1年かかります。
元々髪の毛は1ヶ月で約1センチ伸びるため、自然に生えそろうまでには1年と時間がかかってしまいます。
大切なライフイベントまでに結果を出したいなどあれば、逆算して植毛手術を受けるのがおすすめです。

効果を実感するまでに時間を要する自毛植毛ですが、結果が出るまでに何か特別なケアをする必要はありません。定期的な通院やメンテナンス、日々の特別な手入れは不要のため効果が出るのをじっと待つのみです。
しかし、即効性がある治療ではないため、周囲に不自然な印象を与えることなく変化を実感できるというメリットがあります。

DEMERIT 03

自毛植毛は施術するドクター・看護師の技量によって仕上がりが左右される

自毛植毛は非常に繊細な手術であり、施術するドクターや看護師の技量によって移植毛の生着率や術後の仕上がりが大きく左右されます。

ドクターの経験不足や技術力が十分でない場合、植毛した毛が不自然だったり、密度が不均一になるリスクがあります。また、看護師のサポートが重要な場面も多く、全体的な施術の質はチームの技量によるところが大きいです。そのため、施術を受ける際は担当医師の実績や経験をしっかり確認し、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。

湘南AGAクリニック新宿南口院では、3,000例以上の症例実績を持つ笠井医師が植毛手術を担当しており、その豊富な経験と高い技術が大きな強みです。また、手術をサポートする看護師や株分けスタッフも、植毛の経験が豊富で高い技術を持っています。
植毛手術は医師の技術だけでなく、看護師や株分けスタッフなどチーム全体のスキルが求められるため、AGA新宿南口院ではチーム全体の技術力の高さが、自然な仕上がりや満足度の高い結果に繋がっています。

DEMERIT 04

自毛植毛は後頭部の髪を刈り上げる場合がある

自毛植毛には、後頭部の髪を刈り上げるというデメリットがあります。そのため、手術直後の見た目に不安を感じる方や、周囲に施術を受けたことを知られたくない方にとっては気になるポイントかもしれません。

AGA新宿南口院では、髪を刈り上げずに毛を採取できるノンシェーブン法という術式も行なっております。予め採取予定の髪のみをハサミで1本1本カットし、採取していきます。そのため術前と術後で見かけ上の変化はありません。
刈り上げに抵抗がある方や、周囲にバレたくない方に人気の方法です。

ノンシェーブン植毛は、高い技術が求められるため、通常のFUE法よりも難易度が高い施術です。そのため、広範囲の植毛が必要な場合には施術を断られること場合があります。しかし、AGA新宿南口院では2,500グラフトまでのノンシェーブン植毛が可能です。3,000グラフト以上でも相談に応じて対応できる場合がありますのでご相談ください。

DEMERIT 05

ダウンタイムや痛みや傷が残る場合がある

自毛植毛手術後にはダウンタイムがあり痛みや腫れ、また傷跡が残る可能性があります。FUSS法やFUT法などの術式によってダウンタイムの長さや傷跡の程度が異なります。

メスを使用して、頭皮を皮膚ごと切り取るFUSS法(Follicular Unit Strip Surgery)では術後の痛みや違和感が比較的強い傾向があり、回復には時間がかかる場合があります。
また切り取った部分は縫合するため、線状の傷跡として残る場合があります。
現在は、FUE法という術式が主流となっています。FUE法はメスを使用せず、専用のFUEマシーンを使用して毛根を1つ1つくり抜く方法のため頭皮を切り取る必要がなく、術後のダウンタイムが短いという特徴があります。
AGA新宿南口院ではMAMBAという最新のFUEマシーンを使用し、毛根をくり抜きます。通常のFUEマシーンよりもより傷跡が小さいのが特徴です。
翌日には傷跡が塞がりますので、お湯での洗髪が可能となっています。

DEMERIT 06

ドナー部位の制限

自毛植毛のデメリットの一つは、ドナー部位に限りがあるという点です。自毛植毛では、AGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部などから毛根を採取します。これらのドナー部位には限界があります。そのため、ドナー部位自体の毛量が少ない人にとっては、移植できる範囲や効果に限界が生じる可能性があります。また後頭部のドナー部位に限りがあるため、薄毛の範囲が広い場合には、満足のいく結果が得られにくいことがあります。

後頭部から毛根を過剰に採取すると、毛量が減り頭皮が透けて見えることがあります。AGA新宿南口院で行なっているノンシェーブン植毛では、採取予定の髪を事前に短くカットし、透け感が出る場合にはそれを避けるように調整して採取します。これにより、採取前に頭皮の透けを防ぐことが可能です。

自毛植毛は薄毛の範囲が拡大すると効果が得にくいというデメリットがあります。
ドナー部位に制限があるため、薄毛の範囲が拡大する前に自毛植毛を受けることがおすすめです。

ノンシェーブン法では、事前に採取予定の髪をカットすることで、採取による髪の透け感を予測し、シースルー現象を防ぐことが可能です。

自毛植毛のメリット:期待できる効果と結果

MERIT 01

自然な仕上がり

自毛植毛の最大のメリットは、非常に自然な仕上がりが期待できる点です。これは、自分の後頭部や側頭部など、薄毛の進行が少ない部分から毛髪を採取し、それを薄毛部分に移植するためです。

移植された髪はもともと自分の髪であり、毛の質感や色、太さが一致するため、外見上は非常に自然です。多くの人は他の人から移植をしたことに気づかれることなく、自然な髪のボリュームを取り戻すことができます。これにより、薄毛やAGAに悩んでいる方が自信を取り戻し、日常生活でのストレスを軽減することができるのです。

MERIT 02

拒絶反応がない

自毛植毛は、自分の毛髪を移植するため、拒絶反応が起こる心配はほとんどありません。感染リスクやアレルギー反応のリスクが極めて低く、安全性が高いとされています。

術後の痛みやダウンタイムも少ないため、比較的早く普段通りの生活に戻ることができます。
一方、人工毛を使用した移植法の場合は、炎症や拒絶反応、頭皮環境の悪化などリスクがあります。

MERIT 03

半永久的な効果

自毛植毛は、移植された毛髪が半永久的に生え変わり続けます。移植される毛は薄毛になりにくい部分から採取されるため、再度脱毛症になって抜けてしまう心配がありません。
移植して生着した毛髪は、元々生えている髪と同じように自然に抜け落ちた後も新しい髪が生えてきます。

薬による治療の場合は、毛根が死滅しているとそこから髪が生えてくることはありません。また毛根が残っていてもしっかりとした太さの毛量まで回復することは難しいこともあります。

自毛植毛は髪が生えてこなくなった部分に移植でき、1回の手術で効果が得られるのが魅力です。効果が持続するため、長期的に薄毛の悩みを軽減することができます。

MERIT 04

メンテナンスが少ない

自毛植毛は術後のメンテナンスが不要です。内服薬は継続的な服用が必要で、薬の効果を維持するためには一生続ける場合が多いです。また、副作用のリスクや、効果が出るまでに時間がかかることもデメリットです。
ウィッグやカツラは手入れやメンテナンスが必要で新たに買い替える場合もあります。

自毛植毛は、内服薬やウィッグ・カツラと比べて、一度にかかる費用は高額です。しかし、長期的な視点で見ると通院やメンテナンスの必要がないため、総費用を比べると安く済むケースがあります。
定期的なメンテナンスが必要ないため、日々の煩わしさから解放されます。植毛後は自分の髪として成長するため、手術後の負担が少ないことが大きな利点です。

MERIT 05

ヘアスタイルを楽しむことができる

自毛植毛で移植された毛髪は、もともとの自分の毛髪と同じように生え変わり続けます。自分の髪を移植するため、自然な見た目の髪が生えてきます。

ヘアカットはもちろんのこと、カラーリングやパーマも行うことができます。薄毛が改善することで今まで挑戦できなかったヘアスタイルも楽しむことができ、自信にもつながっていきます。

MERIT 06

生やしたい部分に生やすことができる

自毛植毛は毛根ごと移植するため、髪が生えてこない部分にも植毛することができます。怪我や火傷などで傷跡から毛が生えてこなくなってしまった箇所にも植毛可能です。
薄毛だけではなく、生まれつきの広いおでこを狭くしたり、ヘアラインの形を整えるヘアライン矯正も可能です。
内服薬による治療の場合、毛根が死滅した箇所から髪が生えてくることはありません。また内服薬によっては体毛が濃くなる場合がありますが、自毛植毛は生やしたい部分にピンポイントに移植するため体毛が濃くなるというデメリットがありません。

自毛植毛のリスク:手術の副作用とリスク管理

RISK 01

まぶたの腫れ

自毛植毛後、まぶたが腫れる場合があります。手術に使う麻酔が原因で、生え際や前頭部に植毛を行なった場合、起こりうる症状です。
一時的な症状のため、多くは2〜3日程度で落ち着いてきます。

RISK 02

痛みや傷

自毛植毛のリスクとして、手術中の痛みは心配されることが多いですが、実際には手術中に痛みを感じることはほとんどありません。これは、手術前に局所麻酔が使用されるためです。しかし、局所麻酔を行う際に針を刺す痛みが生じることがあります。
AGA新宿南口院では、患者様により安心して植毛手術を受けていただくために「安心麻酔」をご用意しています。この方法では、局所麻酔の痛みを軽減するために、まず点滴で鎮静麻酔を行い、患者様が眠くなり、リラックスした状態で局所麻酔を行います。その後、局所麻酔が効いた状態で手術が行われるため、痛みをほとんど感じることなく手術を受けることができます。安心して自毛植毛を受けていただける環境を整えています。
また術後の痛みは麻酔が切れた後に頭皮に痛みを感じることがあります。
通常、この痛みは軽度で痛み止めで対応できるものの、個人差があります。

手術直後は移植部位の赤みが目立つ場合があります。時間と共に落ち着いてきますが、短髪の方やあまりお休みが取れない方はカウンセリングの際にご相談下さい。
FUSS法(ストリップ法)ではドナー部に線状の傷跡が残る可能性がありますが、AGA新宿南口院が行なっているFUE法では傷跡は点状で目立ちにくくなっています。より傷跡が目立ちにくいよう最新FUEマシーンMAMBAを使用しているため、通常のFUEに比べさらに傷跡が小さいという特徴があります。

RISK 03

ショックロス

移植時の麻酔や移植するためのスリット作りの影響により、既存の毛髪が一時的に脱毛する場合があります。
一時的な現象のため、再び新しい髪が生えてきますが抜け毛が増えると心配になってしまう方もいらっしゃいます。
AGA新宿南口院ではショックロスは数%と少ないですが、心配なことがあればいつでも診察いたしますのでご安心ください。

RISK 04

くせ毛

ごく稀に自毛植毛後、一時的に髪が縮れたり、癖毛になることがあります。多くの場合、髪が伸びてくると元の髪質に戻ります。
また、もともとくせ毛の方は、ドナーの髪質が移植先にも影響しますので癖毛が生えてきます。

RISK 05

知覚鈍麻

術後、後頭部にしびれや違和感を感じたり、頭頂部の感覚が鈍くなることがあります。これはグラフト採取時に神経の末端が傷ついたために起こる現象であり、通常回復までには数ヶ月〜数年の期間を要することがあります。

自毛植毛の注意点:術後ケアと長期的な観察の必要性

POINT 01

後頭部を刈り上げる場合がある

スマートFUE法の場合、ドナー部の後頭部を刈り上げて毛根を採取していきます。そのため、傷跡が目立つ場合があります。
AGA新宿南口院ではスマートFUE法を応用したノンシェーブン法を行なっており、後頭部の髪を刈り上げずに採取が可能なため、お休みが取れない方や刈り上げに抵抗がある方におすすめの施術です。

POINT 02

術後のケア

自毛植毛直後は、シャンプーを使った洗髪がすぐにはできません。特に術後2週間は髪が定着する大切な時期なので、刺激を避けることが大事です。移植部やドナー部は非常にデリケートな状態にあるため、強く押したり爪でひっかいたりしないように気をつけてください。また、過度な運動や飲酒など血行を促進する行動や、喫煙のような血流を妨げる行為も避けましょう。

移植したグラフトの生着率を高めるためには、術後の頭皮を優しく丁寧に扱うことが必要です。AGA新宿南口院では、より効果的な自毛植毛を実現するために、術後のアフターケアについても丁寧にアドバイスしています。来院時にケアの方法やシャンプーの仕方についても詳しくご案内しますので、安心してお任せください。
通常、ヘアカットは手術後2週間から1か月以降に可能ですが、AGA新宿南口院では術後1週間後から対応可能な提携美容室をご紹介しています。

自毛植毛の成功ポイントと選び方:満足度を高めるために知っておくべきこと

QUESTION 01

自毛植毛は、自然な仕上がりと長期的な効果を得られる薄毛治療法であり、多くの患者様にとって有望な選択肢です。しかし、費用や術後のケアが必要であること、進行具合によっては満足した結果が得られない場合があることなど注意が必要です。自分に合った治療法を選ぶためには、クリニックでのしっかりとカウンセリングをお受けください。

AGA新宿南口院の笠井院長は3,000例以上の豊富な実績を誇り、その確かな結果から多くの患者に選ばれています。単に髪を増やすだけでなく、もともと生えていたような自然な仕上がりを追求しているため、患者一人ひとりに満足度の高い治療を提供しています。
カウンセリングは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

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