SPECIAL特集記事
AGA治療薬は一生飲み続けないといけないの?AGA治療での重要なポイントを解説!
2024年8月10日
AGA治療薬は一生飲み続けるのか
これは当院にご来院されるお客様からも多くいただく質問です。
AGA治療薬の内服はAGA治療において必要不可欠なものですが、長く続ける際はコストやメリットが気になりますよね。
今回は、皆さまが一度は考えるこの話題についてAGAクリニックが解説していきます。
AGA治療薬は一生を飲み続けないといけない?
CONCLUSION 01
結論
結論から言うと、
AGA治療薬は一生飲み続けないといけません。
CONCLUSION 02
AGAの根本は遺伝にあり
「一生」というと途方もなくて大変だなと思われる方も多いと思いますが、AGAの根本は遺伝にあります。
遺伝子というのは後天的に変えることができません。
髪を薄くする遺伝子を動かしているのは、DHTと呼ばれる悪い男性ホルモンです。
これは年齢とともに増えていくため、男性はこの遺伝子とは一生付き合っていかなければいけません。
AGAの治療薬というのはこのDHTを抑えていく働きがあります。
なので、これをしっかりやっていれば髪の毛は良くなりますし、良い状態をキープしていくことができます。
AGA治療を辞めるタイミング
POINT 01
ご自身の人生設計も大切に
「AGA治療薬は一生飲み続けないといけません」と先述しましたが、「髪の毛はもういいかな」と思うタイミングは様々あると思います。
同級生がみんな薄くなってきたしもういいかな
仕事を退職して隠居するしもういいかな
お子さんが大きくなるまではフサフサの髪でいたいお父さんもいますし、お子さんが結婚するまでは薄毛治療を頑張ろうかなというお父さんもいます。
ご自身の人生設計でAGA治療薬を辞めていくタイミングは様々あると思いますが、ちゃんと治療すれば良くなりますし、逆に言えばお薬をしっかり続けていけば70歳、80歳になっても髪の毛を維持できる可能性が高くなります。
それを望まれるのであれば、「AGA治療薬は一生を飲み続けないといけない」ということになります。
悪くなってから良くするのは難しい
ABOUT 01
閉じていた玉手箱を開くようなもの
一つ言えるのは、「悪くなってから良くするのは難しい」ということです。
例えば、お薬を使って良くなりますよね。しかし、辞めると絶対悪化していきます。
いわゆる、「閉じていた玉手箱が開かれる」みたいな感じなので、やはり悪くなってしまいます。
一度悪くなってから焦ってまた薬を始めても良くはなりますが、理屈上は前みたいには良くならなくなります。
これは年齢と共に毛根自体が老化をするためです。
AGA治療薬の内服を辞めていた時代にも毛の抜け代わりは必ず起こりますが、毛根には寿命があり毛を40回ほどしか作ることができません。
そうすると、その抜け代わりにより寿命が尽きる毛根がたくさん出てきます。
毛根の寿命が尽きると毛の総数が減ってしまい、いくらAGA治療薬を内服しても髪は元通りにはなりません。
ABOUT 02
AGA治療は継続することが最も重要
「良くなったらそれを継続していくこと」
辞めるタイミングはその人の考え方、生き方であると思いますが、一つ言えるのは
悪くなってから良くするのは難しいので髪の毛あってほしいと思う人はずっと内服を続けることが正解ということになります。
YouTubeで詳しく解説中!
VIDEO 01