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【徹底解説】少ないグラフト数でM字改善!スリットが自毛植毛成功の鍵-20代男性の治療解説-
2024年10月20日
今回はM字部分の植毛について解説します。
今回はM字部分についてお悩みのお客様の治療についてご紹介します。
当院の植毛のこだわりについても解説していきます。
M字の植毛が気になっている方、同じようなお悩みをお持ちの方には必見の内容です。
湘南AGAクリニック新宿本院 院長齋藤浩一医師は自毛植毛症例が2023年上半期・下半期・2024年上半期全国No.1※SBC内
脳神経外科で鍛えた顕微鏡・拡大鏡での繊細な手技、美容外科で得た美的センスで、植毛部をまるで元から生えていたかのように自然に、美しく仕上げます。
お客様について
CHECK 01
状態と治療内容
20代の男性
主訴:M字の部分が気になる
治療内容:
・ノンシェーブン植毛 725グラフト
・毛根再生注射
・CPRPメソセラピー
・HRタブレット&スプレーセット
マイクロスコープでM字部分を確認すると軟毛がほぼない状態。
元々毛が生えてないという判断となりました。
植毛のデザインとこだわり
ABOUT 01
ヘアラインのデザインについて
一般的には、眉間の真ん中から生え際までの距離は約7cmです。
この距離を基に、眉毛の角度に沿って平行線を引くと、元々のヘアラインとの間に差が生じることがわかります。
この不足している部分を、植毛によって自然に埋めていきます。
ABOUT 02
植毛のこだわりについて
この方は、角のM字部分が平均よりも上がって見えるため、そこに725グラフトを使用して植毛を行いました。
725グラフトを後頭部から採取し、周囲の毛の流れに沿ってスリットを入れて、毛根を移植する穴を開けて移植していきます。
このスリット技術は非常に重要であり、周囲の毛の向きや角度に合わせて慎重に調整する必要があります。
これを怠ると、その部分だけが異なる方向に毛が生えてしまい、不自然な仕上がりとなる可能性があります。
そのため、周囲の毛流れや密度をしっかりと確認しながら施術を進めていきます。
グラデーションで、細い毛から太い毛を徐々に並べて植えていくと、非常に自然に仕上がり、周りの毛とも馴染むようになります。
治療の経過
PROGRESS 01
治療1年後
こちらが1年後の写真ですが、M字部分がデザイン通りに埋まったと思います。
特に自然に見えるのは、前に比較的細い毛が生えていたおかげで、非常にきれいなグラデーションが形成され、細い毛から太い毛へと移行しているM字部分が見受けられます。
YouTubeで詳しく解説中!
VIDEO 01
【徹底解説】少ないグラフト数で元々毛が無かったM字を改善!スリットが自毛植毛の完成形を左右する!-20代男性の治療解説-
2024年上半期・2023年上・下半期 自毛植毛症例数全国No.1※SBC内
POINT 01
選ばれるのには『理由』がある
齋藤医師はドナーストリップ法、チョイ式装填法、ARTASロボット植毛、そして現在最先端の植毛術であるモータライズドFUE法と、植毛が広まってきた歴史と共に歩み、最善の医療を探求してきました。
今もなお技術向上や再生治療との組み合わせを提案し、植毛の仕上がりと定着や、お客様の負担を軽減する取り組みを日々追求し続けております。
年間植毛件数は200件を超え、グループ内で症例件数が最多です。
その実績と信頼から「斎藤医師に治療してもらいたい」と、日本国内だけでなく、海外からもご来院いただいております。