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【医師監修】亜鉛で薄毛改善できる?薄毛に効果的な亜鉛のおすすめ摂取方法とは

2024年9月11日

亜鉛が薄毛治療に効果的?

亜鉛が「薄毛に有効」「薄毛が治る」そんな情報をネットで見たことがある方もいるのではないでしょうか。
実際に亜鉛は薄毛治療に効果的なのか、SBCグループ唯一の「毛髪部門技術指導医」兼「湘南AGAクリニック仙台院」院長の藤井傑医師の監修のもと解説していきます。

亜鉛の役割

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ケラチンを作る

ケラチンを作る

髪の毛は「ケラチン」というたんぱく質からできています。
食べ物から摂取したたんぱく質を、体の中で「ケラチン」に作り替えてくれるのが「亜鉛」です。
たんぱく質をしっかり取っていても、亜鉛が不足していると効率的にケラチンが作られないので、薄毛治療には亜鉛が非常に重要になります。

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AGAの原因物質を抑える

AGAの原因物質を抑える

それから亜鉛には、AGAの原因となる5α‐リダクターゼの働きを抑える効果があります。

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亜鉛の役割まとめ

亜鉛には髪を育てるのを助けつつ、髪が抜けるのを食い止めるはたらきがあります。
さすがに、亜鉛だけで完全にAGAの予防ができるというわけではないのですが、亜鉛にはAGA治療を補助してくれる重要な役割があります。

亜鉛の摂取方法

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食事

食事

亜鉛を多く含む食べ物には、牡蠣、レバー、牛肉、卵、煮干し、ナッツ類などがありますが、亜鉛を食事から意識して摂取するのはなかなか難しいものです。
食材選びもそうですが、意外と調理が大変だったり、コストもネックになってくるかもしれません。

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亜鉛サプリメント

亜鉛サプリメント

コスパ・タイパ、ともにサプリメントが手軽に摂取できるため、一番おすすめです。
最近ではマルチビタミンに亜鉛が含まれたようなサプリも多くあり、値段もビタミンだけのものと大差ないため、手軽に安く取りたい方にはおすすめです。

亜鉛摂取時による過剰症に注意

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過剰症

過剰症

亜鉛は、たくさん摂り過ぎてしまうと、過剰症といって体に悪影響が出てしまう可能性があります。
成人男性でおよそ10mgほどで十分と言われているんですが、これを超え50mg・100mgといった度を超えた量を毎日摂取するのは止めましょう。

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過剰症による症状とは

過剰症による症状とは

嘔吐や吐き気といった消化管症状や、脱水、発熱といった症状の他に、重度の場合には意識障害が出てしまう事もあります。
過剰摂取にならないよう、適切な量を摂取するように心掛けましょう。

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摂取量

国内で販売されている一般的な亜鉛のサプリには10mgのものが多く、サプリ+食事からの摂取程度であれば、問題ないと思います。
ただし、亜鉛入りのサプリを併用する場合や、海外製の亜鉛50㎎!といったレベルのサプリを飲む際には、過剰症のリスクがあることを忘れない様にしてください。

AGA治療薬と併用できるおすすめ亜鉛タブレット

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タブレットV

タブレットV

湘南AGAクリニックのオリジナルタブレットVにも亜鉛が含まれています。
湘南AGAオリジナルタブレットVは、他亜鉛のサプリメント等併用せずとも髪に十分な量が含まれています。

タブレットVには髪の毛に必要な栄養であるビタミン、ミネラルそしてアミノ酸が髪の毛に十分な量が到着する特殊加工がされています。
上手に活用して薄毛治療を行っていきましょう

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