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AGA治療薬の効果と副作用について

あなたは正しいAGA治療薬の知識がありますか?

2024年7月27日

AGA治療薬

ED治療薬

AGA治療薬について、当院で取扱のある治療薬には大きく分けて「抜け毛を予防するための薬」と「発毛を促進するための薬」があります。
AGA治療薬はその名の通り、薄毛や抜け毛といった症状を治療するための薬のことを指します。世の中には様々なAGA治療薬があり、
一人ひとりの症状に合わせて適切な治療薬を選択することが重要になります。
治療薬に合わせて、適切な治療を行うことで発毛効果を最大限に実感できるのです。

AGA治療薬について

QUESTION 01

薄毛が進行するのは怖いけど、副作用が気になる…

薄毛が進行するのは怖いけど、副作用が気になる…

そんなことを気にしたことはありませんか?
実は当院にご来院くださる方の中にも「副作用が怖くて薬はちょっと…」と言う方は多いです。
自身で調べた偏った知識で正しい知識を知らず、どんどん進行してしまうケースもあります。

確かに、近年ではインターネットやSNSで情報収集をすると、どれが本当で嘘なのか見分けがつかないですよね?
自分で副作用について調べたけど、これって本当?
効果や副作用がわかっても、自分自身に合っているのか、自分が副作用になってしまうのか不安ですよね?
そこで、SBCグループでは正しい効果から報告されている副作用の発生率についてまとめました。

ここではAGA治療薬について正しい知識を見についけて、安心して治療を行なっていただける一歩になればと考えています。

フィナステリドについて

QUESTION 01

よく聞くけど「フィナステリド」って何?

よく聞くけど「フィナステリド」って何?

フィナステリドは、AGAの治療薬の一つです。米国FDA(医薬品局)から認可を受けている安心の治療薬で、確かな効果が認められています。
フィナステリドとは、AGA治療薬である「プロペシア」に配合されている有効成分のことです。アメリカの製薬会社であるメルク社が開発した、男性ホルモンの働きを抑制する抗アンドロゲン剤の一つです。

AGA治療薬フィナステリドの効果と副作用について

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AGA薬フィナステリドの効果①

AGA薬フィナステリドの効果①

AGAの主な原因に、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが考えられます。このジヒドロテストステロンは「テストステロン」が「5α-リダクターゼ」と結合して発生するものです。
プロペシアの主成分フィナステリドを内服することで血液に乗って毛根までたどり着き、ジヒドロテストステロンを作りだす5α-リダクターゼを抑制します。
これにより、毛母細胞の働きを妨げるジヒドロテストステロンが発生しないため、薄毛の進行を防ぐ効果があるのです。

AGA sapporo 02

AGA薬フィナステリドの効果②

フィナステリドは、ヘアサイクルを正常に戻す効果も期待できます。
男性のヘアサイクルは約3〜5年かけて成長期や退行期などを繰り返すことが通常です。
しかし、AGAの原因の1つであるジヒドロテストステロンは、ヘアサイクルを乱して髪の毛の成長を妨げる作用があります。
人は1日に50〜100本ほどの髪が抜けるといわれていますが、極端に抜け毛が多いと感じる場合は、ヘアサイクルが乱れている可能性があるので要注意です!
フィナステリドを服用することで、ジヒドロテストステロンの発生を防いで、ヘアサイクルを正常に戻すことができます。

AGA sapporo 03

フィナステリドの服用で報告されている副作用について

フィナステリドはAGAに有効な成分ですが、副作用として主に初期脱毛・性欲減退・勃起機能障害(ED)・肝機能障害などがあげられます。

しかし、プロペシアとプラセボ(全く効果のない偽物の薬)を使用した臨床試験結果はほぼ同様となっており、データ上では副作用の危険性は極めて低いといわれています。

ただし、副作用が少ないとはいえ、異常が認められた場合は投与を中止するなどの処置が必要になりますので、一旦服用を止めて処方した医師に必ず相談してください。

こうしてみると、副作用になる方は100人に1人くらいの割合だということがわかりますね。
また、副作用を気にし過ぎるあまり副作用のような症状を錯覚してしまうこともありますので、気にし過ぎることは要注意です!

※プラセボとは、本物の薬と見分けがつかないが有効成分が入っておらず臨床試験に使用するためのもの。
薬としての効き目のない乳糖やでんぷんなどを錠剤やカプセル剤などにし、薬のようにみせたものです。

ジェネリック医薬品(AGA治療薬)について

QUESTION 01

ジェネリック医薬品とは?

当院で取扱のあるお薬にはフィナステリドを含む治療薬として有名なのがプロペシアですが、ジェネリック医薬品もあります。
ジェネリック医薬品とは、新しい薬の特許期間が過ぎたあとで発売される後発医薬品のことです。先発医薬品と成分や効果は変わりませんが、安価のため費用を抑えることができます。

フィナステリドを服用する際の注意点・禁忌事項について

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個人輸入品は避ける

安価で手に入ることから、海外の通販サイトなどで個人輸入する方もいらっしゃいますが、当院では個人輸入はおすすめしていません。
健康被害を受ける可能性や模倣品が紛れ込んでいる場合があるからです。

万が一副作用による健康被害があっても救済制度は適応されず、全額医療負担となります。自分の体に入れるものなら、安心安全な治療薬を使いたいですよね?

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不妊治療中には副作用に注意

副作用でも紹介したように、フィナステリドにはわずかながら性機能障害を引き起こす可能性があります。
性欲減退・勃起障害などが考えられるため、不妊治療中のAGA治療は不向きともいえます。胎児に直接的な悪影響はなく、不妊治療と平行しておこなうこともできますが、副作用があることを念頭に入れていきましょう。
また、当院ではED治療も行っておりますので、気になる方はぜひご検討ください。

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ご使用者は成人男性のみ

フィナステリドの服用の対象者は、成人男性のみです。特に女性で妊娠されている方や授乳期の方は、服用することで胎児や子供に悪影響を与えてしまう可能性があるため注意してください。
さらにフィナステリドは皮膚からも吸収されるといわれています。女性が内服しないことはもちろん、薬に触れないように配慮する必要があります。

また、未成年の男子も服用不可です。家族間で薬をあげたり、誤って服用させたりしないように注意してください。
※治療薬の箱、またはタブレット自体は触れてはいけないというわけではありません。
薬自体がコーティングされていますので、溶かしたり、割ったりして薬自体の成分が出なければ必ずしも禁止というわけではないので注意してください。

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服用中は献血は禁止

フィナステリド服用中は、献血も禁止となっています。献血した血液が女性や未成年の体内へ輸血されることで、フィナステリドが身体に影響を与えかねないからです。
献血したい場合は服用を中止して、1ヶ月間を空けなければなりませんのでご注意ください。

デュタステリドについて

QUESTION 01

デュタステリドとは、AGA(男性型脱毛症)治療薬です。

デュタステリドとは、AGA(男性型脱毛症)治療薬です。

主成分「デュタステリド」は、AGAの原因の一つである「DHT(ジヒドロテストステロン)」という男性ホルモンの産生を阻害し、ヘアサイクルを正常に近づけ、発毛を促す効果が期待できます。
デュタステリドは、日本ではもともと前立腺肥大の治療薬「アボルブ」の同成分として知られていました。

薄毛などのAGA治療にも効果があるとわかり、1997年にFDA(米国食品医薬品局)がAGA治療薬として認可、日本でもプロペシア(フィナステリド)に続き2015年に厚生労働省により認可され、
現在では世界85ヵ国(2016年6月時点)で使用されており、効果・安全性ともに認められているAGA治療薬です。

AGA治療薬デュタステリドの効果と副作用について

AGA sapporo 01

ディユタステリドの効果について

ディユタステリドの効果について

AGA(男性型脱毛症)の原因は、「DHT(ジヒドロテストステロン)」と呼ばれる男性ホルモンです。
DHTは、男性ホルモンの1種である「テストステロン」と、頭皮に存在する「5αリダクターゼ」という酵素が結合すると、毛乳頭細胞を攻撃します。その結果、ヘアサイクルが乱れ、弱毛が生まれてしまいます。
AGAの原因とも言われる、DHTを生み出す5αリダクターゼには、Ⅰ型とⅡ型が存在し、デュタステリドはどちらにも作用します。
DHTの産生を強力に抑制することでAGAの進行を遅延させます。
さらに発毛効果もあるため、薄毛に気になる部分において、治療前と比べて太く長い毛の本数を増やします。

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デュタステリド服用で報告されている副作用について

【消化器症状】発症頻度としては1%未満ですが、腹部違和感や腹痛、下痢などの症状が出現する可能性があります。
服用開始直後に多い症状で、飲み続けることで落ち着く場合があります。
【肝機能障害】デュタステリドは主に肝臓で代謝されるため、肝臓に負担がかかり肝機能が低下することがあります。肝機能障害が起こると、倦怠感が強くなったり、体が黄色くなる「黄疸」という症状が見られます。
【消性機能障害】射精障害や性欲減退、勃起不全(ED)といった性機能障害があります。これは、デュタステリドが男性ホルモン(DHT)の産生を抑制する薬であることが要因です。
また、非常にまれですが、胸が女性のように膨らむ「女性化乳房」という症状も報告されています。
【その他】発症頻度としては1%未満ですが、気分の落ち込み、やる気が出ないなどの抑うつ症状が出現することがあります。

デュタステリドを服用する際の注意点・禁忌事項について

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服用の継続

デュタステリドは、服用開始から1~2ヶ月ほどで効果が現れる方もいますが、通常3~6ヶ月程服用を続けていただく必要がございます。
発毛の効果を実感しても、服用をやめてしまうと、髪の毛の状態が服用前に戻ってしまいます。医師の指示のもと、正しい治療を継続することで効果が得られます。

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女性と子供

デュタステリドは、AGA(男性型脱毛症)の治療薬であり、男性ホルモンに作用する医薬品です。

そのため、フィナステリド同様、基本的に女性や20歳未満の方の服用は禁止されています。
触れてしまった場合は、石鹸や水ですぐに洗い流し、医師に相談してください。

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肝機能障害がある方

主に肝臓で代謝されることから、肝機能障害のある方に投与した場合、血中濃度が上がる恐れがあります。
そのため、重度の肝機能障害がある方は服用できません。軽度の場合でも自己判断せず、医師に確認しましょう。

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献血について

デュタステリドの服用中は、献血をすることができません。
また、デュタステリドの成分が完全に血中からなくなるまでは献血できないため、服用をやめてからも最低6ヵ月は期間をあける必要があります。

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他の薬との飲み合わせ

デュタステリドには、併用して飲んではいけない「併用禁忌薬」はありません。
しかし、「併用注意薬」はあるため、現在服用されている薬がある場合は、必ず医師に伝えましょう。

フィナステリドとデュタスリドの違いについて

QUESTION 01

実際、フィナステリドとデュタステリドの違いは?

実際、フィナステリドとデュタステリドの違いは?

フィナステリドとデュタステリドには効果・効能や効果の範囲、副作用、献血の可否などに違いがあります。

QUESTION 02

効果・効能の違い

AGAの進行遅延は、フィナステリドとデュタステリドで期待できる共通の効果です。しかしデュタステリドの場合、これに加えてAGA改善効果(発毛効果)が期待できるといわれています。

実際に、フィナステリドとデュタステリドの効果を比較した国際共同試験では、デュタステリドが1.6倍の効果があったという試験結果も報告されています。
この試験では、アジア人を含む917人を対象におこなわれ、フィナステリド1mgを服用した治験者に対し、デュタステリド0.5mgを服用した治験者の方が、毛髪数や太さにおいてより効果があったといわれています。

つまりデュタステリドは、AGAの進行を遅らせるだけでなく、AGAの改善(発毛を促す)効果が期待できるといえるます。

QUESTION 03

効果範囲

AGAの原因は、悪玉男性ホルモンと呼ばれる「ジヒドロテストステロン」ですが、これの元となるのが「5αリダクターゼ」です。5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、どちらもジヒドロテストステロンを発生させてしまう要因となります。

フィナステリドは、5α-還元酵素の「Ⅱ型のみ」を阻害する働きがあります。これに対し、デュタステリドは、5α-還元酵素の「Ⅰ型とⅡ型」を阻害する働きがあるのです。

QUESTION 04

副作用

フィナステリドとデュタステリドの主な副作用には、性欲減退・勃起機能障害(ED)・肝機能障害・うつ・精子減少などがあげられます。デュタステリドはこれに加えて、ごく稀に乳房障害・蕁麻疹が生じるケースもあります。
副作用の違いにそこまで大差はありませんが、副作用の発生率をみると、デュタステリドの方が若干高い傾向です。

副作用を比較する国内長期投与試験では、フィナステリド1mgの投与した場合、副作用の頻度が5%だったのに対し、デュタステリド0.5mgを投与した場合16,2%の副作用が報告されたといいます。
いずれも発生率はそこまで高くないものの、副作用が生じる割合はデュタステリドがフィナステリドより高いといえます。

ミノキシジルについて

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ミノキシジルとは?

ミノキシジルは元々、高血圧の治療に用いられる薬で、血圧を下げる働きがあります。
当時は、高血圧のお薬として使用されていましたが、服用した方に多毛症がみられたため、発毛剤として再び研究されることになりました。その結果、発毛作用が認められたため、世界中で使用されるようになりました。

ミノキシジルの効果と副作用について

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ミノキシジルの効果①

ミノキシジルの効果①

【毛母細胞の活性化】
毛母細胞がは細胞分裂することで髪の毛が作られます。そのため、ミノキシジルによって毛母細胞が活性化すると、分裂が促されて、より太くて長い髪の毛が作られるようになるります。

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ミノキシジルの効果②

【血行促進】
ミノキシジルは元々、高血圧の薬のため血管を拡げることで血流を促進する働きがあります。血流が促されることで栄養が毛乳頭細胞に十分に届くようになるため、健康な髪の毛の成長が期待できるようになります。

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ミノキシジルの服用で報告されている副作用について

【初期脱毛】服用後すぐに髪が多く抜ける症状のことです。ミノキシジルによって毛母細胞が活性化することで、休止期の髪が自然に抜けたものとされています。
抜けてしまうのは、強い髪の毛を生やすための準備だと考えてください。髪の毛は、抜けてしばらくすると再び生えてくるため、心配はいりません。大体1~2ヶ月で初期脱毛が終わり、3ヶ月目から髪が生えてきます。

【肝臓への影響】ミノキシジルの内服によって肝臓に負担がかかり、肝機能障害が起こる場合があります。ただし、肝機能障害はどの薬でも起こり得る副作用です。
重大な副作用ではありますが頻度は稀のため、過度な心配はいりません。他の薬で肝機能障害が起きたことがある場合は、医師にその旨を伝えておきましょう。

【動悸・息切れ】動悸と息切れは、ミノキシジルの血流促進作用による副作用です。血管を太く、血流を良くするため心臓が過剰に血液を供給しようとする働きがあります。
内服した際、激しい運動や飲酒した場合は血流が良くなるので、動悸を強く感じられることがあります。

【多毛症】ミノキシジルの内服薬は、その成分が血液によって全身へ運ばれます。そのため、髪の毛だけではなく全身の毛まで伸びたり濃くなったりする場合があります。
ただ、必ずしも生じるわけではなく、統計で20〜40%の方に症状を認めます。服用を中止すると体毛は徐々に薄くなっていきます。

【むくみ】むくみは、血液やリンパ液などが滞ることで起こります。ミノキシジルの内服薬には、顔や足などのむくみが副作用として報告されています。

【立ちくらみ】ミノキシジルの血圧を下げる働きによって、立ちくらみが起こる場合があります。急に立つことで上半身が血流不足になり、立ちくらみが起こるのです。

内服薬と外用薬のメリット&デメリット

QUESTION 01

内服薬と外用薬はどっちがいいの?

AGA治療薬には、内服薬と外用薬の2種類があります。
AGA内服薬は、錠剤などを飲んで、DHTを生成する酵素(5αリダクターゼ)の働きを抑えることでDHTの発生を抑えて、ヘアサイクルを正常に戻しAGAの進行を止める薬です。
AGA外用薬は頭皮に薬を塗布することで毛母細胞の増加促進(発毛効果)やヘアサイクルの正常化(育毛効果)といった効果を期待できる薬です。内服薬よりも発毛効果は劣りますが、副作用が少ないことが特徴的です。

よくある質問

QUESTION 01

AGA治療薬での治療期間はいつまでですか?

AGAは進行性の脱毛症で現在の医学では完治させることはできません。そのため治療にはAGA治療薬の継続的な服用が必要となります。
毛量が増えた、抜け毛が減ったと効果を感じた場合、薬の種類や量を調整することは可能ですが、服用をやめてしまうとヘアサイクルが再び乱れAGAが再発するケースが考えられます。

QUESTION 02

女性でもAGA治療薬を用いた治療はできますか?

当院では女性専用のAGA治療薬をご用意しておりますので、女性の方でも安心して治療が受けられます。また、胎児の発育に悪影響を及ぼす恐れがあるため、妊娠中の女性の服用は厳禁です。

QUESTION 03

フィナステリドは、どのくらいで効果を実感できますか?

効果が出始めるのが、約半年から1年の間とされています。最低6ヵ月以上は服用を続けていただくことをおすすめいたします。

QUESTION 04

フィナステリドは、いつ飲んだらいいですか?

1日1錠、飲むタイミングの指定はなく、お酒を飲んだときや、風邪を引いたときに服用しても問題ありません。毎日継続することが大切なので飲み忘れを防ぐために、決まった時間に飲んで習慣化することを推奨いたします。

QUESTION 05

フィナステリドとの併用ができない薬はありますか?

フィナステリドと併用のできない薬はありません。ただし、同じAGA治療薬のデュタステリドとは作用機序が似ており、副作用のリスクを高めてしまうため、禁止されていますのでご注意ください。

QUESTION 06

フィナステリドは保険適用外ですか?

はい。フィナステリドをはじめとして、AGA治療薬は基本的に保険適用外となります。

QUESTION 07

デュタステリドは保険適用されますか?

AGA治療薬 デュタステリドは保険適用外になりますので、自由診療となります。
保険証は必要ございません。

QUESTION 08

デュタステリドとフィナステリドで迷っています。どちらがいいですか?

デュタステリドはフィナステリドよりも、約1.6倍の発毛効果があり、効果が出現する範囲も広いため、さまざまなケースの症状に対応します。
ただし、薬の成分が異なるため、お客さまの症状にどちらの薬が効果的なのか、副作用の程度などについては医師とのカウンセリングにてご相談ください。