プロペシアは寝る前に飲んでも大丈夫？

プロペシアは、寝る前に服用しても大丈夫です

プロペシアは、1日の中でどの時間に服用しても効果は変わらないと言われています。そのため服用しやすいタイミングで飲むようにしてください。

夜寝る間に服用しても構いませんが、アルコールには注意するようにしましょう。アルコールを飲んでから、直後に服用すると身体に負担をかけてしまう恐れがあります。

アルコールを飲む際には、時間をずらして服用してください。毎日同じ時間帯に服用するようにしましょう。

プロペシアの服用するタイミングに決まりはありません

プロペシアは、飲むタイミングに決まりはありません。そのためご自身の飲みやすいタイミングで飲むようにしてください。

食事などの影響もないため、食事前や食事後などの決まりもありません。つまりプロペシアの飲む時間は自由です。

しかし毎回飲む時間を変えてしまうと飲まない日が出てきやすくなります。効果がきちんと出るためには、毎回飲む時間を同じにする方がよいでしょう。

プロペシアの効果が発揮されるのは、おおよそ24時間と考えられています。そのため24時間以上プロペシアの成分が体内に入らないと、効果を保持することができなくなる恐れがあります。

必ず毎回同じタイミングで飲むようにすることで、プロペシアの効果を保持しやすくなります。夜寝る前と決めたなら、毎回寝る前に飲むようにしてください。

仕事などの影響で不規則な場合、少しの時間のずれは仕方ありません。ただ効果を出すためにもできる限り同じ時間に飲むように心がけましょう。

プロペシアとアルコールの同時摂取は控えましょう

プロペシアは、アルコールとの相性が良くないと言われています。多量のアルコールを摂取すると、身体の臓器に負担をかける恐れがあります。

プロペシアとアルコールは、同じ臓器に負担をかけます。そのため同時に摂取することで多大な負担となり、身体に異変をきたす可能性があります。

疲労感や倦怠感、身体のだるさなどの症状が起こると言われています。少しでも異変を感じた場合には、医師に伝えるようにしましょう。

検査を行うことで、臓器の状態をチェックすることができますし、軽度の症状であれば、プロペシアの服用を止めれば症状は落ち着くと考えられています。ムリをせずに、医師に判断をゆだねるようにしてください。

アルコールを摂取する可能性がある人は、夜寝る前に飲むことは控えた方が望ましいと言われています。

会社の飲み会などでアルコールを摂取してしまうと、プロペシアが同じ時間帯に飲めなくなります。

もしお酒を夜に飲むことの多い方であれば、できれば朝方や昼間などに飲むようにしましょう。

規則正しい生活を行っている人であれば、朝起きてすぐに飲むように習慣づけるようにしてください。

習慣さえきちんと付けば、プロペシアをきちんと飲むことができます。

飲み忘れに注意しましょう

プロペシアの効果を出すためには、きちんと毎回継続して飲むことが大事になってきます。もし忙しさなどによって飲めない場合、翌日に増量して飲むことは止めましょう。

増量して飲んでも、効果がアップすることはありませんし、反対に体調を崩す恐れが高まると言われています。飲めなかった翌日であっても、同じ量のプロペシアを飲むようにしてください。

またプロペシアの効果を出すためには、根気よく待つことが大事になってきます。プロペシアは1週間などで効果がでるものではありません。

数年など、時間をかけて効果が出てきます。そのためおおらかな気持ちで効果が出るのを待つようにしましょう。

どうしても効果が出ないという場合には、担当の医師にきちんと話すようにしましょう。話すことで別の治療を追加する、用量を変更するなどの対処を行える場合もあります。

また誰かに話すことによって、精神的な負担を軽減する効果も期待できます。頭皮のためにも一人で悩みを溜め込まないようにしましょう。

（まとめ）プロペシアは寝る前に飲んでも大丈夫？

監修医情報

湘南AGAクリニック
新宿本院院長 斎藤医師

経歴

• 1994年三重大学医学部卒業
  同付属病院脳神経外科入局
• 2001年大手美容外科勤務、院長職
• 2009年湘南美容外科クリニック勤務
• 2016年湘南AGAクリニック大阪院勤務
• 2023年湘南AGAクリニック新宿本院勤務

運営者情報

運営クリニック	湘南AGAクリニック 新宿本院
住所	〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング7階
お問い合わせ	0120-548-911
院長	斎藤 浩一医師