プロペシアは、専門医の診断によっては1日3mgまで服用できます。
フィナステリドは、AGAの強さにより1mgから3mgまで増量することで治療効果をあげることができます。もし1mgで薄毛が改善されない場合は2mg~3mgまで増量することで薄毛が改善されるケースも多くあります。
ただし、専門医に無断で増やすことで、不調をきたす恐れがあります。くれぐれも専門医の診断のもとで増量してくださいね。
フィナステリドについて
プロペシアには、フィナステリドと呼ばれる成分が配合されています。フィナステリドは、脱毛ホルモンを抑え、髪が抜けることを予防すると言われている成分です。
どうしても増やしたい場合には、必ず専門医に伝えるようにしてください。
フィナステリドの副作用
フィナステリドによる副作用には以下のようなものが挙げられます。
- 肝臓の機能障害
- 性欲が減る
- 勃起不全
- じんましん
- かゆみ
- 発疹
- 乳房が膨れる
- うつ傾向
- 初期脱毛
医師の指示通りの服用であれば、副作用が悪化する可能性は低いと言われています。しかしもしそれでも、これらの副作用が現れた場合には、すぐに専門医に知らせるようにしましょう。
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フィナステリドは専門医の指示のもと正しく服用するようにしましょう
プロペシアの効果をしっかり得るためには、毎日きちんと飲むことが重要です。プロペシアを1日飲まないと、効果が薄れてしまう恐れがあると言われています。
また服用の仕方ですが、できれば同じタイミングでプロペシアを飲むようにしてください。さらに注意点としては、プロペシアを飲んでいるときに、お酒を過剰に飲むことは控えた方がよいでしょう。
少量であれば問題はないと言われていますが、過剰に飲むことで副作用が起こりやすくなる可能性があります。またお酒を飲んでいる最中に、プロペシアを飲むことは控えてください。
お酒を飲んでいる場合には、時間をあけて飲むようにしましょう。さらに他のAGA治療薬と一緒に飲むことは止めてください。
プロペシアは正しく飲むことで、効果が得られやすくなると考えられています。注意点を抑えて、プロペシアを使用するようにしてください。
湘南AGAクリニックのAGA治療の費用については下記よりご覧いただけます。
AGA治療の費用(料金・値段)一覧