手軽さと、予防にもつながることから当院でも人気治療となっております。担当医師が薄毛状態にベストマッチする内服薬及び外服薬を選択します。
M字ハゲは治らない、手遅れと聞いて諦めていませんか?実は早期に適切な治療を受けることで改善できます。本記事ではM字ハゲが治りにくい理由や効果的な治療法を、症例とともに解説します。
M字ハゲは治りにくい、もう手遅れと言われる理由はいくつかあります。M字ハゲになるほとんどの原因は「AGA」と呼ばれる男性型脱毛症であり、遺伝や体質に深い関わりがあります。そのためセルフケアで治すことは困難で、症状が進行するとさらに治療が難しくなることもあります。これが「治らない・手遅れ」といわれる理由の1つです。
しかし、原因を特定したうえで適切な治療を受ければ、M字ハゲは改善できます。
実際の症例とともに、効果的な治療法をご紹介していきます。
そもそもM字ハゲを発症しているか否かは、主に次の3つから判断できます。
このような特徴がみられたら、M字ハゲの疑いがあります。多くは進行型のAGAが原因のため、過去の写真と見比べて明らかな後退が確認できたら、ほぼ間違いないといってよいでしょう。
M字ハゲの基準についてはこちらもご覧ください。
M字ハゲの基準や対策とは?生え際が後退する原因と治療方法について
M字ハゲの原因はAGAが多いと述べましたが、他にもいくつか考えられます。
AGAを含めたM字ハゲの主な原因をご紹介します。
M字ハゲになる最大の原因であるAGAは、男性に発症する脱毛症で、年齢が上がるにつれて発症率も高くなります。近年では20〜30代前半の若年層でも多くみられ、薄毛に悩む若者は少なくありません。
AGAは前頭部や後頭部のどちらか一方、または双方から症状がスタートする特徴があります。そのため、M字ハゲ以外にも、頭頂部の毛が抜けるO字ハゲや、M字とO字が合わせて進行するU字ハゲがあります。
M字ハゲはAGAの初期段階といえますが、放置しているとU字型に症状が進んでしまう可能性があります。
牽引性(けんいんせい)脱毛症とは、髪を強く引っ張ることで頭皮にダメージがかかり、毛が抜けてしまう脱毛症のことです。日頃髪をオールバックで結ぶ方や、カチューシャやヘアバンドをする方などに発症します。髪の長い女性に多い脱毛症ですが、まれに帽子やヘルメットを日常的に使用する男性に発症することがあるといいます。
牽引性脱毛症によるM字ハゲは、髪型や習慣を変えることで改善が見込めます。
人によっては生まれつきM字型の額になっている方もいます。このような額は「富士額(ふじびたい)」と呼ばれ、富士山のようなゆるやかなカーブが特徴です。
M字ハゲとは異なり治療の必要はありませんが、気になる方は額が見えない前髪に変える、などで対策ができます。
M字ハゲは生まれつき?基準や生え際が薄くなる原因・対策について
M字ハゲが進行すると末期症状のU字ハゲとなる可能性があり、このステージになると内服薬や外用薬による治療が難しくなります。頭皮に毛包と呼ばれる毛を作る組織が残っていれば、自毛植毛の手術で治療が可能です。ただし毛包が残っていない場合、手遅れとなることも考えられます。つまりM字ハゲの改善は早期治療がカギなのです。
「もっと早く治療を始めていれば」と後悔しないように、M字ハゲの初期段階のうちに専門のクリニックに相談することが大切です。
進行したM字ハゲでも、適切な治療を受けることで改善が見込めます。また治療を組み合わせることで、相乗効果が生まれて短期間で発毛効果を実感できることもあります。
ここでは、進行しているM字ハゲに有効なAGA治療をご紹介します。
AGA内服薬は、AGAの初期段階で用いられるタブレットタイプの飲み薬です。特にフィナステリドの有効成分を含んだ医薬品は、最もスタンダードなAGA治療薬として広く利用されています。乱れたヘアサイクルを正常に戻し、AGAの進行を遅延させる効果があります。髪の現状維持を希望する方や、将来の薄毛を予防したい方にも有効です。
AGA外用薬は、薄毛が気になる箇所に直接塗布するスプレータイプの外用薬です。ミノキシジルという有効成分を含んだ外用薬がよく用いられています。ミノキシジルは、血行を促して発毛を促進する効果があり、内服薬と併用して使うことで、より効果を発揮します。
毛髪再生メソセラピーは、薄毛が気になる箇所に注射やレーザーを使って直に有効成分を集中投与する治療です。メソセラピーはAGA治療をはじめ、肌治療や関節痛などにも利用されています。有効成分や成長因子を頭皮の深層まで浸透させることで、短期間の発毛効果が期待できます。
自毛植毛は、AGAの影響を受けていない健康な自己の毛髪を採取し、薄毛箇所に移植するAGA治療です。AGAは後頭部や側頭部は影響を受けにくい特徴があります。この性質を利用して、健康な毛髪を組織ごと採って植毛することで、その後健康な毛髪が半永久的に生え続けるという仕組みです。重度のAGAや、半永久的な効果が欲しい方におすすめです。
毛根再生注射は、頭皮にある2つの幹細胞を採取して細かく粉砕し、これを溶かした液体を頭皮に注入することで太く強い健康な髪に再生させる治療です。従来のAGA治療は原因となる悪天脱毛ホルモンを抑えるという治療が一般的でした。しかし毛根再生注射は、毛髪自体を攻撃に耐えうる強い髪に再生させる新発想の治療方法です。
M字ハゲで悩む20〜30代の若年層は少なくありません。しかし適切に早期治療することで変化が見込めます。当院の実際の治療症例をみてみましょう。
M字ハゲが治らない・手遅れと言われる理由は、主な原因がAGAによる脱毛症でセルフケアでは改善が困難だからです。また、M字ハゲが進行すると末期のU字ハゲとなる可能性があり、この場合は内服薬や外用薬による治療が難しくなることもあります。治療せずに放置すると進行が進んでしまうため、M字ハゲは早めの治療が重要なのです。
AGA治療は、早ければ早いほど高い効果が期待できます。初期段階のM字ハゲであれば、内服薬や外用薬のみでも治療が可能です。M字ハゲを治したい、最近薄毛が気になるという方は、お気軽に無料カウンセリングでご相談ください。
湘南AGAクリニック
新宿本院院長 斎藤医師
経歴
1994年三重大学医学部卒業 同付属病院脳神経外科入局 2001年大手美容外科勤務、院長職 2009年湘南美容外科クリニック勤務 2016年湘南AGAクリニック大阪院勤務 2023年湘南AGAクリニック新宿本院勤務運営クリニック | 湘南AGAクリニック 新宿本院 |
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住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング7階 |
お問い合わせ | 0120-548-911 |
院長 | 斎藤 浩一医師 |
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